蓮昌寺
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蓮昌寺
宗派 日蓮宗
名称 久栄山 蓮昌寺
住所 新発田市中央町1−4−8
本尊 一塔両尊四士
開山 中道院日栖
寺宝
- 日像筆断簡
- 出山の釈迦(需崖筆)
- 自我渇(溝口直温筆)
- 摩詞一院日印・遠浩院日享の書
- 古式七宝念珠点
- 開山日栖、久遠成院日親、心性院日遠各筆本尊等准宗宝三十二点
由緒沿革
正和3年(1314)に、摩一院日印の弟子印源、印蔵に依り角田浜に建立した蓮華寺が旧寺である。貞和5年(1349)に中道院日栖が新発田諏訪町に移転し、久栄山蓮昌寺と改称す。(約四百年前)
新発田藩主三代溝口出雲守が寺領として一町五反歩を寄進した。以来代々の藩主が帰依するところとなり、格式一万石を備え、永代緋紋白着用を許される。
貞享3年(1686)に類焼し、現在地に移転した。
もとは本覚寺客末であったが、その後本圀寺直末となる。
戦後荒廃が著しく、三十八世日善が十五年間にわたり努力し復興した。
現本堂は文久3年(1863)以前、庫裡は文久元年、山門は昭和6年(1931)の建立になる。
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