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寿昌寺

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寿昌寺

宗派 曹洞宗

名称 延命山 壽昌寺(えんめいざん じゅしょうじ)

住所 新発田市大栄町2-4-4

本尊 延命地蔵願王菩薩

開山 三吟梵州大和尚

寺宝 延命地蔵菩薩木像=行基作、西河原地蔵菩薩、涅槃会掛物、十六善神軸物

由緒沿革

当寺はもと旧石仏(いしぼとけ) の地に堂宇があり真言宗であったが、慶長十九年(1614)本寺福勝寺十二世三吟梵州大和尚が曹洞宗に改宗し、旧寺町(現中央町一)に瑞雲寺を建立、以前の土地に樹昌寺と号して一寺を建立した。
その後、元禄五年(1692)七月二日藩主より藩の御用地につき旧田所町(現大栄町二)に移転させられ、山号を延命山、寺名を改めて寿昌寺とした。
本尊の地蔵菩薩は行基菩薩の御作である。
開山三吟梵州大和尚以来法燈連綿として現董二十四世に続いている。
明治二十八年(1895)六月二日新発田大火(一名与茂七火事)で本堂、庫裡等全部灰燈に帰した。御本尊は焼失を免れ、翌二十九年仮本堂を再建したが、その後昭和五十年(1975)十一月、二十三世住職により本堂、庫裡を再建し現在に至っている。

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