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真称寺

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真称寺

宗派 浄土真宗本願寺派

名称 廣川山 真称寺(こうせんざん しんしょうじ)

住所 新発田市中央町1−1−11

本尊 阿弥陀如来

開基 祐寛法師

寺宝 蓮如上人六字名号、親鸞聖人三狭間の御影

教化事業 百華保育園

由緒沿革

開基祐寛法師仁安三年(1168)二月、信濃国高井郡に真言宗の一宇建立、寿永二年(1183)越後に来り現在の新発田市則清に移住、その後浄土真宗に帰し新発田三之丸地域に移った。(後に溝口半兵衛屋敷となる)
慶長年間(1596~1614)溝口秀勝入封築城に際し現在地に移築した。
延享二年(1745)、東派より西派(西本願寺)に転派、兼帯所となる。
天明五年(1785)、溝口家歴代位牌安置(七体)、録所となる。
天保五年(1834)、九条家祈願所となり、清浄観院の位牌を安置する。
堂宇は文政十一年(1814)の火災に類焼し,現在の堂宇は嘉永六年(1853)、第二十七世釈智了の建立である。
新発田御坊真称寺・御兼帯所真称寺等と本願寺史に散見する。
昭和二十五年七月百華保育園創立。

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