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周円寺

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周円寺

宗派 真宗大谷派

名称 小松山 周圓寺

住所 新発田市御幸町3−1−2

本尊 阿弥陀如来

開基 願慶

由緒沿革

当山の開基願慶は、当初は加賀の国小松にあったが、慶長3年(1598)託明寺に随従して当町に移った。正保4年(1647)四代の願了の時に託明寺寺内として取り立てられ、元禄16年(1703)託明寺の願い出によって前寺周円寺を分寺して現在地に移ったといわれている。
以上は新発田市史に記載してあるが、寛政3年(1791)5月27日に本堂から出火し、記録等をすべて焼失したため、詳細は不明である。
現在の御本尊はそのさいに下付されたとの御裏書がある。その後、明治28年(1895)の新発田町の大火によって再度全焼した。本堂は大正初期に再建され、現在に至っている。

周圓寺

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